年末年始で社員の入れ替わりがありましたので、その手続きにハローワークに行ってきました。
1月ということもあるのか、待ち時間もなく、スムーズに手続きができました。
去年の4月に来た時は、もう激混みで1時間以上待った覚えがあります。
ハローワークって、季節モノって感じ(笑)。
それにしても、独立しなければ雇用手続きにハローワークに行くこともなかったと思うので、これもいい経験ですね。
そういえば、沢山の人の面接する経験が増えてくると、面接応募者はいくつかのグループに分けることができることを実感します。
自分に自信を持った人、反対に自信なさ気な人など色々ですが、ぼくが面接で絶対に採用通知を出さない人は、「前の職場やスタッフ、上司のことを悪く言う人」です。
え?そんな人いる?と思うかもしれませんが、結構いるんです。
うちのように、組織的な面接をしない小さな会社だと、つい気が緩むのでしょうね。
「前の職場の上司は、こんな悪い人で」など、時には嬉々としながら話す人がいます。
まあ、ぼくも「ボロ」が出るように、敢えて喋りやすい雰囲気を作ったり、「へー、そんなに大変な職場だったんですね!」など同情する素振りをしてみたりするのですが(笑)。もちろんそれも面接テクニックとしての一つですが。
そこを見られている!と思わない人は、余計に悪口のオンパレードに。
実際に経験したのは、前の職場の悪口だけでなく、「気に入らなかったから、次の日から職場に行かず、今日で辞めます、とだけ電話して、そのまま辞めたんですよ」とさも、武勇伝を語るように面接の場で話す人がいました。
そんなの、速攻で不採用決定!に決まってます(笑)。気付かないのかなあ(笑)。
どうせうちだって、気に入らないと、明日から来ない!となるに決まってますから。
雇用される側から雇用する側に変わると、見える世界が一変します。
面接を受ける予定の方、面接官は色々と「仕掛けて」きますし、「気付かれないように仕掛けを用意して」いますよ。
思慮と節度をもって、面接に挑みましょう!