弊社が運営している「こども発達LABO.」の「質問箱(匿名で質問ができるサイト)」にお寄せいただいたご質問にお答えしました。
回答
ADHDのお子さんの多くは、成人すると落着きが出てくることが多いですので、もう少し様子を見てもいいかもしれませんね。
「走り回る」のが好きということは、「動いている刺激を求めている」と思われます。
そのため、家の中を走る以外に代償できることを見付けてあげるのがいいかもしれません。
例えば、「トレーニングボールの上に座ってテレビを見る」「エルゴメーター(自転車漕ぐ運動器具)を漕ぐ」「夕方ランニングに行く」などです。
体をダイナミックに使うだけでなく、ペン回しのように指先を忙しく動かす活動も意外と楽しく感じるかも知れません。
まずは、お子さんの「好む刺激」を探してあげましょう。
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