不器用なのでスマホのフリック入力ができません
ぼくは超がつくほど不器用です。
具体的な不器用さでいうと、コーヒーのポーションが上手く開けられず、ミルクがピャッと服に飛びます。
だからコンビニでホットコーヒーを買うのは、至難の業。
座って、落ちついて、ポーションを開けるならまだしも、立った状態でしなければならないということも、ぼくにとっては、修行のようなものです。
また上手くコーヒーフレッシュを入れられたとしても、今度はカップに蓋をするのが一苦労。
蓋を上手くカップの縁に当てて、均等に力を加え、蓋をするのが上手くできません。
下手に蓋をしようとすると、蓋がグニャっとなって、それはもう大変。
もうね、こういうことを書いていると、自分が嫌になるので、ちょっとやめておきます。
そうそう。
iPadとか使っていると、ソフトキーボードってありますよね。
文字入力画面になると、キーボードが画面上にパッと現れるアレ。
超不器用の人間からすると、ソフトキーボードが使いにくいのなんのって。
なぜかというと、キーを押し込んだ感覚がないからなんです。
一般のキーボードって、入力するたびに、キーが沈みますよね。
それが「押している感覚」として指先から入ってくるので、分かりやすい。
ところが、ソフトキーボードは、入力した感覚を指先では分からない(というか分かりにくい)ので、不安なんです。
なんかもう、「入力した証がほしい!」という感じ。
ぼくのように超不器用な人は、感覚の課題があったりすることが多いので、実は「物理的な入力感」は結構大事なんです。
外付けキーボードなら、不器用な人でも大丈夫!
そこで、外付けキーボードを使います。
例えば、コレ。
iPad miniをノートパソコンみたいにするキーボード。
キーボードの両端にiPadを差し込む部分(上の画像でいうと、グレーの部分)があり、そこに横向きでiPadを装着するだけでOK。
キータッチは、ペコペコ感があって、プラスチッキー。
クオリティを求めてはいけません(笑)。
キーボードとiPad miniは、ブルートゥース接続なので、一度設定をしてしまえば、後は自動でつながります。
キー配列が一般的なキーボードと少し違うので、なれるまで少し時間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえばどうということありません。
Deleteキーより小さいEnterキー(笑)。
でも大丈夫。
人間の脳は順応性高いですから、最初は戸惑うことがあっても、使っているうちに慣れてきます。
蓋(というかiPad mini本体)をパタンと閉じると、自動で画面OFFになります(最初に買ったキーボードは、そうだったのですが、今使っている二つ目のものは、自動画面OFFになりません。なので、ちょっと画面OFFはアヤシイかも)。
超不器用で、iPadの類のソフトキーボードが苦手な方は、一度導入してみてください。
もちろん、「ソフトキーボーでチマチマ入力してられるか!忙しいんだ!」という方にも、オススメです。
あと、何かMacBook Airみたいで、カッコイイ!という方にも。
形から入る、というのはモチベーションを上げるのに、とても大切な要素です。