発達支援に携わる若手セラピスト(PT/OT/ST)の「スキルアップ塾」を作ろうと思います

Twitterでもつぶやいた通り、最近理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といったリハビリセラピストの方からのフォローが増えています。

なぜなのかは不明です(笑)。

ですが、発達支援領域に携わることになった方が増えているのだと思います。

 

というのも、以前開催したセミナー(発達障害児の運動発達とプログラム立て方)で、ご参加された理学療法士の方がおられ、その方によると「もともと高齢者の方をメインに仕事をしていたのですが、最近お子さんも見る方針になったので、子どもへの手立てについて学びたいのです」ということでした。

こういったことからも、小児領域での仕事を始めることになった方が多いのかなと推察しています。

 

その折、偶然にも、うちの事業所で保育所等訪問支援事業を担当してくれている作業療法士と、「この年齢になると後進の育成というのも社会的役割としてやっていかないといけないかもしれないですね」という話題が出ていたのでした。

そんなことから、「では、小児領域を対象とする若手セラピストの方が、気軽に相談できる塾(みたいなもの)を作ってみましょうか」という流れになりました。

 

私の会社運営の新しい事業を始める時の方針は、「まずは小さくできることから始めてみて、上手く行きそうだったら拡大する、上手く行かなければ一旦引く」です。

今回の「療育セラピストのためのスキルアップ塾」も小人数から始めて、ニーズがあれば随時拡大していく、という方針でやってみようと思います。

 

いわゆるセミナー形式だと、講師の息が続かないので、サロン的な参加者が自由に集い、交流でき、また講師にも気軽に質問ができ、それをメンバーみんなが享受できるような仕組みにしたいと思います。

講師は、臨床経験20年超の、そろそろ実践が飽きてきた(笑)理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が担当する予定です。

 

概ね5月にはスタートしたいと思っていますので、ご関心のある方は、首を長くしてお待ちいただければと思います(笑)。

こんな塾だといいのに、とか、ご質問があればTwitterのDMでおたずねください。

ついでにフォローもしてもらうと、有り難い(笑)